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2017年8月31日
株式会社三重銀行
 
お客さま本位の業務運営に関する基本方針
 

当行は、経営理念「地域とともに発展する銀行」「お客さまとともに栄える銀行」「株主・従業員とともに歩む銀行」のもと、2017年3月に金融庁が公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」をすべて採択した上で、金融商品の販売・推奨等に関してお客さま本位の業務運営を徹底するため、以下のとおり基本方針を策定し実践してまいります。
本方針に基づき、当行役職員全員が常に「お客さま本位」で考え行動することで、より質の高い金融サービスを提供し、お客さまの安定した資産形成の実現をサポートいたします。

 
1. お客さまにとって最善の金融商品・サービスの提供
 
(1) 金融商品・サービスの販売・推奨にあたって、お客さまの金融経済に関する知識・経験・財産の状況および投資の目的・運用方針等を十分にお伺いし、お客さまお一人おひとりにとって最善と思われる金融商品・サービスの提供を行います。
(2) 商品購入後もお客さまが安心してお取引を継続いただけるよう丁寧にアフターフォローを行い、適切な情報を提供するとともに、安定した資産形成の実現に資するコンサルティングを行います。
 
2. お客さまへの説明内容の充実
 
(1) お客さまに金融商品の販売やサービスの提供に係る重要な情報を理解いただけるよう、わかりやすく平易な言葉で丁寧に説明します。
(2) 特にお客さまが負担する手数料その他費用について、当該手数料がどのようなサービスの対価に関するものかを含め、わかりやすく詳細に説明します。
 
3. 役職員の継続的なレベルアップ
 
(1) 「お客さま本位の業務運営」について役職員一人ひとりが実践できるよう、教育・研修を通じて更なる浸透を図ります。
(2) お客さまにとって最善となる金融商品・サービスを提供できるよう、役職員に対する研修実施・自己啓発の奨励等により市場動向および商品知識、コンサルティング能力の継続的な向上を図ります。
(3) 役職員一人ひとりの「お客さま本位の業務運営」への取組みが評価される評価体系を整備してまいります。
 
以 上
 
 
 
「お客さま本位の業務運営に関する基本方針」に係る具体的な取組み
 
1. お客さまにとって最善の金融商品・サービスの提供
 
(1) 商品ラインアップの充実およびお客さまの利便性向上
 
幅広いお客さまに適切な商品を選択していただけるよう、良質な商品のラインアップ充実を図ります。
インターネット取引の充実や販売チャネルの拡大等を通じてお客さまの利便性向上に努めます。
 
三重銀行の取組み
投資信託のお取引口座の開設について、ご来店いただくことなく、インターネットバンキングからお申込みいただけるよう改善しました。(2016年12月)
住宅ローンをご利用になられる際、ライフプランの見直しをされるお客さまが多いことから、ローンプラザでの生命保険取扱いを開始しました。(2017年5月)
 
 
(2) お客さま本位の商品提案
 
金融商品のご提案にあたっては、お客さまの知識・経験・財産の状況および投資の目的・運用方針等を十分にお伺いし把握するとともに、お客さまのライフステージ等も鑑み最適な商品を選定します。
検討の結果、お客さまにとって最善と思われる商品の取扱いがない場合は当行からは商品の紹介を行いません。
商品選定にあたっては、「お客さま本位」であることを最優先し、販売手数料の高い商品のみ推奨するような銀行本位の姿勢は排除します。
「毎月分配型投資信託」については、運用としては非効率となる可能性があることをお客さまに十分説明します。
提案にあたっては、当該商品がお客さまにふさわしいと判断した理由を説明したうえで、お客さまのご意向との一致を確認します。
 
 
(3) 適切なアフターフォロー
 
販売後のアフターフォローについては、市況急変時をはじめとして適時適切に実施いたします。
アフターフォローにあたっては、市場動向の現状や見通し等について丁寧に情報提供するとともに、投資の目的を達成するための方法についてお客さまの立場に立ってアドバイスを行います。
 
 
(4) 投資教育への取組み
 
知識、経験が十分ではないお客さまに対しては、資産運用の基礎知識等の情報提供に努め、お客さまの知識向上と安定した資産形成をサポートします。
お客さまの資産形成に資するため、NISA、ジュニアNISA、職場積立NISA、iDeCo等税制面の優遇がある制度を積極的に紹介します。
 
三重銀行の取組み
お客さま本位の業務運営に取り組むことでお客さまの資産形成をサポートします。
 
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毎月分配型投資信託については、運用としては非効率となる可能性があることをご説明します。
 
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「分配金支払金額÷投資信託純資産平均残高」にて算出
   
安定的な資産形成に有効と考えられる「積立投資信託」および「中長期での投資」「分散投資」をお勧めしています。
 
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(投資信託平均残高÷年間解約金額で算出)
 
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2. お客さまへの説明内容の充実
 
(1) お客さまに商品内容を十分ご理解いただけるよう、商品の基本的な仕組み、価格変動要因および程度、手数料等について専門用語を極力使わずわかりやすく平易な言葉を用いて丁寧に説明します。
また、説明にあたってはタブレット端末の活用等により図表やシミュレーションを交え、視覚的にもわかりやすい説明に努めます。
(2) 特に各種手数料等の費用については、お客さまの投資判断に重要な影響を与える項目として十分に説明します。説明にあたっては、可能なものは「料率」ではなく「金額」で説明するとともに、どのようなサービスの対価として当該手数料をいただくのかを説明します。
(3) 商品説明はすべてのお客さまに対して画一的に行うのではなく、お客さま一人ひとりの知識・経験や商品内容の複雑さ等に応じて適切な方法・程度により実施します。
(4) 金融商品の販売・サービスの提供にあたって、お客さまのご意向に沿った商品を案内できているか、説明にわかりづらい点はなかったか等をお客さまアンケートの実施により検証します。
 
三重銀行の取組み
タブレット端末の活用により、図表やシミュレーションを交えて分かりやすい説明に取り組んでいます。
  <説明画面例>
 
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3. 役職員の継続的なレベルアップ
 
(1) お客さま本位の業務を徹底し、常にお客さま本位で考える姿勢を更に浸透させるため、経営トップのメッセージを継続的に行内に発信するとともに、各種会議・研修等において周知徹底します。
(2) 役職員のコンサルティング能力および商品知識、金融経済に関する知識等の向上を図るため、継続的に各種研修を実施するとともに、ファイナンシャルプランニング技能士など資産運用に関する公的資格の取得を推奨いたします。
(3) 業績評価制度については、過度に収益を重視した評価体系とならないよう配慮するとともに、お客さまの利益より銀行の利益を優先するような営業姿勢を排除する制度となるよう継続的に改善を図ります。結果については引続きモニタリングを実施し、お客さま本位の業務運営に資する施策の立案に活用してまいります。
 
三重銀行の取組み
より質の高い提案ができるよう資産運用に関係する公的資格の取得を推奨しています。
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業績評価体系について
 
職員個人に対する評価ではなく営業店単位で評価するとともに、収益、残高等をバランスよく評価する体系としています。
投資信託について、手数料率が高い商品の販売に偏らないよう評価に用いる手数料率を一定にするよう変更しました(2017年度より)。
以 上