年2回、
三重銀経営者クラブ
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2012年4月23日
企業の景況感は改善が続く見通し
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要約
景況感を示すD.I.値(注)は、2半期ぶりの改善となり、マイナス幅が縮小した。さらに、先行きも、マイナス幅は引き続き縮小する見込みとなっており、経営者の景況感は改善していく見通しである。売上高のD.I.値は、製造業、建設業、非製造業ともに改善した。こうしたなか、雇用状況は、「不足」とみる割合が大きく増加し、2008年度上期以来となる2割超の水準となった。
県内景気
D.I.値は2半期ぶりの改善となり、マイナス幅が大きく縮小した。さらに、先行きについても、マイナス幅は引き続き縮小する見込みとなっており、経営者の景況感は改善していく見通しである。
業界景気
製造業のD.I.値は、2半期ぶりの改善となり、マイナス幅が大きく縮小した。さらに、建設業や非製造業も、D.I.値が改善し、マイナス幅が縮小した。
自社の業況
売上高のD.I.値をみると、製造業が引き続き改善した。先行きについては、悪化する見込みとなっている。さらに、建設業もプラスに転じた。先行きについては、悪化する見込みとなっている。一方、非製造業は、マイナス幅が縮小した。先行きについては、プラスに転じる見込みとなっている。
経営判断
設備投資の実施状況をみると、現状「実施した」企業の割合が減少したものの、前期並の水準を維持した。雇用状況は、「不足」とみる企業の割合が2半期ぶりに増加し、2008年度上期以来となる2割超の水準となったほか、先行き「増やす」企業の割合が5半期連続で増加した。
2012年度上期の展望
「マイナス要因が強い」とみている企業の割合は引き続き減少し、5割を下回る水準となった。もっとも、「売上減少」などを理由に高い水準が持続している。
特別調査〜東日本大震災から1年を経た経営面の変化〜
防災・減災策では、「避難場所・避難経路の設定、従業員への周知」に取り組む企業が比較的多く、非常時の事業継続に向けた準備では、「取引先・地域企業など、他社との連携強化」に取り組む企業が比較的多かった。復興需要の「影響がある」とする企業の割合は2割程度であった。
【景気判断D.I.グラフ】
(注) D.I.(ディフュージョン・インデックス)値
「良い」(増加など)の割合−「悪い」(減少など)の割合。
バックナンバー
第31回結果
(2011年度上期景況実績と下期見通し)
第30回結果
(2010年度下期景況実績と2011年度上期見通し)
第29回結果
(2010年度上期景況実績と下期見通し)
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